画像処理のアーキテクチャーを紹介します。
AutoWebで新しく追加された画像処理がこれまでの製品や
機能と全く異なるのは写真や画像のアップロード機能です。
これまでIBM iでは写真や画像もIFSに保管しておけば
HTMLやJavaScriptを使って表示することはできたはずです。
しかしIBMユーザーの希望がありながらも
画像処理が進歩しなかったのはIFSへのアップロードが
自分でやるかアップロードのための適用業務をユーザー自身が
開発しなければなせなかったからです。
私達ベンダー側は聞かれても「Ftpを使ってアップロードします」
とだけ答えて開発者の希望がソリューション・プロバイダーの
耳に届いていなかったのです。
他のFacebookやLINEなどの適用業務では既にローカルにある
写真や画像、イラストなどをサーバーにアップロードする機能を
持っているにもかかわらずです。
画像アップロードの機能がなければFacebookではユーザーは
一人も参加しなかったでしょう。
画像のアップロード機能があるのであれほど多くの一般ユーザーが
Facebookに参加しているのです。
ところがIBM iではどうでしょうか?
どこにも画像アップロードの機能なんて存在していません。
IBM iはサーバーとしての基本的な機能においては優れていますが
このような画像インターフェースの処理ではエンド・ユーザー指向であるとは
言えず進化から立ち遅れているのです。
これではビジネスの社会においても先進のサーバーとは言えません。
■画像アップロード機能をIBM iで実現
そこでAutoWebでは写真を撮影してその場でボタンひとつで
IBM iにアップロードできる機能を追加しました。
さらにローカル(手元)にある写真や画像、イラストなども
ボタンひとつでアップロードできる機能を開発しました。
この画像アップロード機能こそがAutoWebに追加された
画像処理のコアになる中核の技術です。
この画像のFTPを使わない画像のアップロード機能こそが
IBM iで初めて登場する機能であり変革なのです。
その昔、IBMでCADを使うためにはAIXを1億円かけて導入する必要がありましたが
今ではそれらはWindowsで十分できる機能です。
IBM iもFacebookなどのWebアプリと対峙するのであれば
画像処理機能は必須なはずです。
今、あなたの会社で画像処理を行っていないのは必要ないからではなく
できないからなのです。
画像処理の機能をIBM iにも取り込むことによって
IBM iの機能を大幅に進化させることがてせきます。
それによって社内情報処理は大きく進化してあなたの会社の利益率も
大幅に進化することになるでしょう。
画像処理こそが次の情報処理のキーなのです。
画像処理の技術ショート・セミナーが9月9日(木) 14:00~14:30 で
開催されます。
今、やっていないユーザーであっても現場との関連がある会社であれば
ぜひ次世代のこの技術を目で見て確かめてください。
今までご覧になったことのない数々のデモをご覧になれるはずです。
あなたの会社のIBM iが画像処理できるIBM iになるかどうか
ご覧になれば十分ご理解して頂けるはずです。
画像処理ができるようになればIBM iの付加価値が
大幅に上昇します。同じIBM iでもいままでのサーバーより
はるかに機能が進化するのですから。
これが私たちの力です。
IBM iを画像処理化するには9月9日(木)の技術ショート・セミナーで。
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