the WINDOWSライター

6. 技術は人をやさしくする

theWINDOWSライターには多くの技術が投入されています。
その結果としてやさしく直接印刷を実現することができます。

■すべてのプリンタに直接印刷

   theWINDOWSライターは世界中の多くのIBMユーザーから望まれていた
GDI印刷を実現した初めての製品です。
GDI印刷によってすべてのプリンタに印刷することができます。
すべてのプリンタへの印刷をカバーしている製品はtheWINDOWSライターたけです。


  

[技術解説]

SCS印刷ストリームをMicrosoft仕様のスプール:MS-EMFに変換して
Windowsプリンタ・ドライバとSMBプロトコルでの通信を行います。

■装置構成をそのまま利用

最大の利点は今、お使いの装置構成を無駄なくそのまま利用することが
できることです。

・装置構成をそのまま利用できる。

・プログラム(RPG/COBOLおよびCLP)やOUTQなどの環境を
一切変更する必要がない。

・現在の業務を全く変更する必要がない。

  ….現行のプリンタ・セッションは装置(*DEV)とTELNETで通信しています。
theWINDOWSライターはプリンタ・セッションと同じように
TELNETで装置(*DEV)と会話します。
これまでの装置がクライアントPCと対話するのではなく
IBM i上でtheWINDOWSライターの仮想装置と対話するように
なるだけなのです。

[技術解説]

TELNET通信で装置と会話します。TELNET通信は公開されていませんが
㈱オフィクアトロで解析致しました。

■IBM iだけですべて完結

IBM iからの印刷のはずなのに別のWindowsPCサーバーなどを
必要とする他者製品がありますがこれは開発元の技術力がないからです。

またクライアントPC(Windows)にモジュールの導入も必要ありません。
サーバー集中管理が時代の趨勢でありクライアントに導入が必要であるのは
配布の手間を増やし管理コストを増大させます。

■PDTを生かして印刷

現在お使いのPDT(=プリンタ定義テーブル)をそのまま使った印刷も可能です。
PDTをそのまま使いますのでIBM ACSのようにコンバージョン・ミスもありません。
さらにPDTをIBM iにアップロードするのも

■LPR通信でプリンタに直接配信

UNIX標準のLPR(=LinePrinterDeaemonProtocol)でLPR対応のプリンタにスプールを
Windowsを介さずに直接配布します。

….theWINDOWSライターは高度な技術の結晶です。
ですから今までにはない革新的な機能をやさしくお使い頂くことができます。
Windowsサーバーが必要だとか特別な操作を覚えて頂く人用はありません。
   隠れた背後な技術が優れているほどお客さまはやさしく使って頂くことができるのです。