SpoolライターVer5.0

51. PDFの圧縮機能と暗号化機能が追加されました

SpoolライターVer5.0のCVTSPLFのPDF作成機能で
PDFの圧縮機能暗号化機能が追加されました。

・PDFの圧縮機能

CVTSPLFコマンドに

  圧縮 . . . . . . . . . . . . . *NO *YES, *NO

   のキー・ワードが追加されました。
PTFによってそりまでの製品の仕様が変わってしまうことを避けるために
省略値の値は *NO として設定されていますので
圧縮を指定するには意図的に*YESを指定して頂く必要があります。
圧縮を指定すかると約1/5のサイズにまで圧縮されます。

・PDFの暗号化機能

CVTSPLFコマンドに

閲覧パスワード . . . . . . . . *NONE
特殊権限 :
印刷 . . . . . . . . . . . . *YES *YES, *NO
クリップボード貼り付け . . . *YES *YES, *NO
編集 . . . . . . . . . . . . *YES *YES, *NO
管理者パスワード . . . . . . . *NONE
暗号アルゴリズム . . . . . . . *AUTO *AUTO, *RC4, *AES128, *AES256

が追加されました。

・閲覧パスワード

    

閲覧パスワードを設定するとPDFの内容の閲覧にはこのパスワードが要求されます。

・特殊権限

閲覧でさらに
     印刷 ……………………… PDFの印刷を制限します。
クリップボード貼り付け………. PDFの内容のコピーを制限します。
編集 ……………………… PDFの内容の書換えを制限します。

の特殊権限を制約することができます。
これらの特殊権限のいずれかを*NOに設定するには管理者パスワードの設定が必要となります。
(管理者ハスワードが必要であるのは弊社による仕様ではなくPDFの仕様です。)

・暗号アルゴリズム

    

暗号化の方法は機密保護のために日々進化しています。
*AUTO に指定しておくとSpoolライターVer5.0は最新の暗号化アルゴリズムによって
PDFを暗号化して機密漏えいから守ります。

… SpoolライターVer5.0はお客さまが安心して最新の技術を享受頂けるよう
常に進化しています。
最新のリリースを入手して頂くには弊社ヘルプデスクまでお問合せください。