以前に「35.FAX送信」や「55.スプールの FAX 番号で送信するサンプル」で
Windows のFAXモデムを使ってFAXする方法を紹介しました。
FAXモデムとは次のようなツールで電話回線をこのFAXモデムに
接続するとFAXすることができます。
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FAX送信はPCオーガナイザー(STRPCO)を使ってIFSにPDFを出力して
それをWindows FAXアプリケーションによって送信しますので
基本的には対話式環境で動作ざせる必要があります。

すると表示端末が分散している環境では任意の表示端末では
FAX送信することができが上記のFAXモデムが設置されている
PCの環境でしたかFAX送信することができません。
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FAX送信する業務が部署によって目的もFAXする相手先も異なりますので
いつも同じ端末で操作するにはいかない場合があります。
そのような場合では社内共通のWindowsサーバーにだけ
FAXモデムを設置しておいて複数の各端末からは
WindowsサーバーのFAXトレイに転送してFAXさせることもできます。
次の図はその様子を示しています。
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このようにWindows FAXアプリの設定によって
複数の端末からFAX送信を共有させることができます。
くわしい設定につきましてはSpoolライターVer5.0の開発支援サービスに
ご相談ください。

またSpoolライターVer5.0のFAX送信のマニュアルはこちらからご覧ください。