歴史ミステリー

30. UFO目撃は本当か?

UFOの目撃情報の真偽について考察してみよう。
本当かどうかは別としてUFOの目撃情報の大半が

①UFOは非常に速いスピードで飛んでいる
②直角に曲がったり急激な上昇をする
③複数になったり消えてしまうこともある。
④音速以上の速さなのに音が聞こえない
⑤推進装置や排気孔が一切見つからない。
⑥あるときは超スローでのホバリングが可能である。

というものである。
時速2500KMの移動では搭乗員も身体が持たないと
いうことになる。

UFOの地球飛来はあり得ないと反論する意見は

・数百光年の彼方から地球にやってくるには
あまりにも遠くて時間がかかる。
地球に最も近い太陽系外の惑星でも約4光年の距離であり
来るには数百年もかかってしまう。

■ホーキング博士は

あのホーキング博士も宇宙人はいるだろうが
あまりにも遠くなので我々が出会うことはないだろう、と
初めは主張していたのだが
晩年には「中国は決して宇宙人と接触を図ってはならない」
と強く何度も警告している。

これらの疑問はすべて地球上の技術の想像でしかない。
光速の速さのUFOで飛んできたとしても4年かかるのであれば
恐らく地球に来るまでは数百年かかってしまう。

また一方で相対性理論によれば光速以上に速い速度はない。
ワープ航法を使ったとしても物理的にワーム・ホールで
移動する技術は難しい。
 
それでは以上の矛盾や問題点を論理的に解決して
これらが実現可能である方法があることを説明しよう。

彼らは数百年もかけずに光速より早く移動することが可能である。
そんなことは相対性理論に反するので不可能であると
思われるかも知れないが可能である。
光速より速い速度は不可能であるが光速より早く移動することは
可能である。
しかも相対性理論には全く矛盾することなくである。
これから説明する内容であればUFOのあの動きも
消えたりする動きも説明することができる。

私も初めは数百光年の彼方から地球に飛来することは
無理だろうとホーキング博士の意見に賛同していたが
目撃証言を聞いているとそのUFOの飛び方に彼方からの飛来の
可能性を見出すことができたし十分実現可能であるし
その方法も推測できたのでここに紹介するものである。

■ UFOの目撃証言によって飛行原理を推察する


UFOの目撃証言によれば

・急激な加速や超音速での移動
・急激な方向転換
・ほとんど無音による飛行
・空中での停止や反重力
・空中での消滅や再現
・推進装置がない。

これらの加速やすさまじい移動であれば
乗組員に対するGはものすごく通常の生物であれば
耐えることができない。
そこでこれらを総合してUFOの推進装置を推測してみよう。
何等かの反重力装置を備えていたとしても
加速G によってと相当な負担が乗組員にかかるので
物理的な推進装置では考えられない。

それではよく空間を引き寄せて移動しているのでは
という予測も加速Gを免れることはできないので
これも可能性はない。

とすると何であると思うのだろうか?
速度とは

速度 = 移動距離 / 時間

である。
空中に観察されているUFOが音速以上に速く移動すると
いうのは速度が速いということは時間当たりの
移動距離が大きいということであるが
この「時間」を同じ時間と考えることに実は問題がある。
今までの科学者は本当に自分たちの物差しだけでしか
物事を考えないのだなあとつくづく思うのである。

■時間軸の移動であればすべての挙動を説明できる

またUFOの目撃例では
・空中で消滅したりまた再び現れることがある。

という事象に注目して欲しい。
「消える」ということは別の次元に移動してしまったという
ことである。
別の次元とは私たちは3次元空間にいるので
2次元空間に降立つと靴の裏だけが2次元空間の人間に
見えるはずであり足を上げると2次元空間の人間からは
靴底が見えなく区なってしまうので「消えた」と
見えてしまう。
これと同じように3次元空間の私たちが「消えた」と
認識するのはUFOが別の次元に移動してしまったことに
他ならない。
4次元目の軸は時間であるので
つまり他の時間に移動してしまったのだ。
しばらくして私たちが感じている時間軸のある
時刻に移動してきたとすると「現れた」ということになる。
 
こうして考えると「消える」や「現れる」ということは

彼らは時間軸の移動が可能である

ことがわかる。
 
すると物理的に3次元空間を移動しているのではなく
時間軸を移動しているのでそこには重力加速度は
発生しない。
乗組員の安全も保たれているということになる。
時間軸の移動なので超高速で移動が可能である。
未来への時間軸へ移動しているのだから
未来への移動は可能であることは今でも
わかっている。
 
さらに何百光年の彼方からの移動であっても
移動に必要な時間に対して移動先の時刻に移動できるのだから
途方もない距離の移動も短時間で移動可能ということになる。
時空と言いながら時間と空間を別々のものとして
考えているとこの問題は解けない。
これしかUFOの移動方法を説明できるものはない。
あなたの疑問は非常にクリヤーになったはずだ。
 

■時代遅れのNHK「幻解」番組

最近にUFOの目撃例が急激に多くなっている。
彼らは時間軸を移動しているのでレーダーにも
写らない場合が多い。
時間移動による移動であると理解すれば
目撃例を理解することができるようになる。

急激な瞬間移動も時間軸を移動しているのであれば
重力加速は起こらないので身体への負担はない。
時間軸の移動なので物理的に光速を超えているわけでは
ないので相対性理論とは矛盾しない。

これだけ多くの目撃例があるともはやUFOが
飛来していないとは言いきれないだろう。
NHKの「幻解」という番組を観ていると
無理やり勘違いや作り物ばかりを集めてほらねと
言うのはかなり無理があって説得力はない。
米国の真摯なレポートの番組のほうが
はるかに信憑性がある。
空母ニミッツや空母セオドア・ルーズベルトでも
UFOは既に撮影されていて証拠として公開されている。
元アメリカ国防総省の職員達が真摯にグループを作って
永年にわたって調査している。
彼らは米国だけでなく南米で政府や軍を尋ねて
専任の公的UFO調査期間と情報交換をしているし
欧州の各国の調査機関と公聴会を開いて
情報交換も行っている極めて真面目な活動を
行っている。
現在は米国防総省も公的にUFOの存在を
認めている。

一方でNHKとNHKに出演している自称科学者たちは
UFOというと嘲笑して一体いつまで
金星の見間違いだと前時代的な主張を
続けるつもりなのか。
金星くらいなら私も毎晩ベランダから見ている。

NHKの「幻解」番組は時代遅れの昭和の発想としか
見えない。いやNHKの発想は50年以上遅れているだろう。
NHKで反UFOを主張する大学教授はまるで江戸時代の
チョンマゲを結っている瓦版の売り子のようである。
後年になれば何の論理的考察もできなかった大学教授の
連中は影に隠れて逃げ回ることになるだろう。
新しい科学を理解できなかった科学者として。

■UFOが地球に来ている目的は何か?

UFOの目撃例は日常的に増えつつあって
もはやUFO来訪が真や否やという場合ではなく
事実として認めなくてはいけない事態となっている。
なぜ彼らはやってきているのだろうか?

それでは次回はUFOが地球にやってきている目的を論理的に
考察してみよう。