AutoWeb

58. RUNRMTCMDリリースのお知らせ

長らくお待たせ致しておりました RUNRMTCMD が完成致しましたので
ここにご案内申し上げます。
インストーラの選定に時間を要しており申し訳ございませんでした。
なるべく簡単に安定してご導入頂けますよう最新のインストーラを
試していましたが Microsoft提供の安定したインストーラを
選定致しました。

AutoWebの提供する RUNRMTCMDサービス機能は

・ご使用中のRUNRMTCMDを実行しているCLPなどの適用業務は
一切変更することなくご使用して頂くことができます。

・最初だけRUNRMTCMDサービス機能をWindowsにダウンロードして
  導入して頂ければ毎日の作業や設定は一切必要ありません。

・IBM ClientAccessと全く同じ設定画面を用意しており
同じ設定を行うことができます。

… RUNRMTCMDサービス機能は何と

無料です !!

AutoWebのユーザー様には無料で RUNRMTCMDサービスを
ご利用になります。
AutoWebのユーザー様で RUNRMTCMDサービスのご利用を
ご希望になるお客さまはその旨をご一報頂ければ
順次 PDFを送付申し上げますのでお申し出ください。

※ RUNRMTCMD とは

RUNRMTCMD(リモート・コマンド実行) とはWINDOWS へ
実行コマンドを投入してWINDOWS上のジョブを実行させる機能のことです。

※ 応用例

例えば売上データをある指定されたWINDOWS PCへ転送させることができます。

STRPCCMD とのちがい

STRPCCMD(PC コマンドの開始)とRUNRMTCMDも同じ機能を実行します。
しかしSTRPCCMD(PCオーガナイザー)は5250対話式環境においてのみしか
使用することはできません。
これはSTRPCCMDはPCコマンドを5250ストリームに埋め込んだだけという
簡単な仕組みで動作しているため5250ストリーム、つまり5250対話式環境でしか
動作しないのです。

これに対してRUNRMTCMDはPCコマンドをWINDOWSのPORT512番で待機している
UNIX の REXECサーバーに対して送信する仕組みなので対話式環境と
バッチ式環境のどちらでも実行することができます。

RUNRMTCMDが重要視されているのは無人の無介入でWINDOWSへバッチ転送が
できるからです。
STRPCCMDで人手を使って転送するのではなく夜間に無介入で自動的に
転送できるという機能が重宝になるのはいうまでもありません

Windows10対応のエミュレータでRUNRMTCMDが使えるのは
AutoWebだけになりました。
( IBM ACSではRUNRMTCMDはお使いになれません。
海外輸入製品では STRPCCMDも使えません。)

※ AutoWebのRUNRMTCMD は無料です

AutoWebのRUNRMTCMDは無料でAutoWebユーザー様へ配布致しますので
取り急ぎご希望のお客さまはこちらからお申し出ください。