AutoWeb

52. JavaScriptの追加

AutoWebのHTML画面にはJavaScriptを追加することもできます。


※JavaScriptとは

JavaScriptとはブラウザ上でコンパイラーなしにその場で
実行することができるJava文法のスクリプト言語のことです。
( JavaScriptはJavaと文法が良く似ていますがJavaではありません。
JavaScriptのことを省略して口語でもJavaと表現することはありません。)

JavaScriptはHTMLの機能を補完するためのスクリプト言語ですから
難しいものではなく誰にでも簡単に書くことができます。
Web化のために新しくDELPHIなどの特殊な言語が必要な外国製品に比べると
JavaScriptははるかに簡単でWebで使い方のノウハウが数え切れないほど
公開されています。


進化してきた現在のHTML5ではWebデザインと言ってもJavaScript抜きで
語ることはできません。
例えばAutoWebにはメニューをツリー・ビュー(ツリー・メニュー)として
表示する機能がありますがこれも内部ではJavaScriptが組み込まれています。

デザイン会社に勤務しているWebデザイナーでもJavaScriptを理解できない
人は評価されなくなっています。
それほどJavaScriptは普通のこととしてHTMLデザインの中に
組み込まれるようになってきています。

AutoWebではDDS記述によって任意のJavaScriptをHTMLに組み込むことが
できます。

[例]


    A                      1  2HTML('<script type="text/javascript+
    A                          " src="/AS400-NET.USR/JS/RESIZE.JS"+
    A                           ></script>')

…くわしくはAutoWebのマニュアルを参照ください。