社長ブログ

56. 4月4日緊急地震対策セミナーのお知らせ

能登半島地震もようやく復旧しつつありますが
最近、毎日のように首都圏北関東や福島を中心に
大規模な地震が頻発しています。
愛知県西部や岐阜でも中規模の地震が発生しています。
特に今年は活動期に入っているようで日本では地震災害はつきものです。
夏になれば台風も多くなります。
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㈱オフィスクアトロではこれまで多くの技術ショート・セミナーを
開催して参りましたが偶然にも計画しておりました
第57回BACKUP & RECOVERTY技術ショート・セミナーの開催が
近づくに連れてまたぞろ地震が増えてきているのは
偶然とは思えません。
 
多くのIBMユーザーのお客様ではすでに災害対策として
BACKUP体制を確保されていると思いますが
意外と盲点がいくつもありますので
弊社の台風や地震や停電などの影響の体験を
もとにBACKUP & RECOVERYのくわしい解説を急ぎご紹介することになりました。

■ 無停電装置(UPS)だけでは安心できない

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無停電装置(UPS)があるからと言って安心していませんか?
TAPE装置にBACKUPを毎日取っているからと言って
安心していませんか?
無停電装置(UPS)は15分~1時間程度の電力供給だけで
瞬電に対応しているだけです。
UPSがあってもPowerSystemのCPUが破損してしまった実例もあります。

■ TAPEへのBACKUPだけでは安心できない

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TAPE装置もIBM i のモデルによってめまぐるしく変わっています。
提携しているソフト会社や特約店のTAPE装置との互換性は
ありますか?
自分の会社だけでなく協業先との互換性がなければ
復旧ができない場合があります。
どのような場合でも回復できるメディアのBACKUPが
必要なのです。
セミナーではどんなPowerSystemにでも復旧できる無償のツールを
ご紹介します。
このような実際に災害に直面した経験から生まれた実践的な対策を
いくつもご紹介致します。

■BACKUPのとり方は万全ですか?

ライブラリーの*ALLUSERだけのBACKUPで安心していませんか?
それではすべてのライブラリーはBACKUPされていません。
活動中のファイルやスプールもBACKUPしていますか?
IFSのBACKUPを見落としていませんか?
DVD装置やネットワーク装置も監視していますか?
PowerSystemのこれらの装置は普段点検を怠ると故障してしまうことが
判明しています。
システム・ライブラリーのBACKUPも一度きりでは不十分です。

■データ・ハウジングとクラウドのどっちが安全なのか?

オンプレミスだけでなくデータ・ハウジングか? それとも クラウドのほうが安全なのか?
クラウドも一年間試した経験や台風災害、地震災害を経験した弊社が実際の体験を
お話し致します。さらに地震に強いハードウェア構成までもご紹介致します。
全国の多くのIBMユーザーの実務体験を知っている弊社だからこそお話しできる
実際の経験に基づいたセミナーです。

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関東首都圏のお客様だけでなく日本全国地震の起こらない地域はありません。
ぜひ次回の4月4日のセミナーにご参加ください。
地震災害台風に正しい備えの知識を知って頂くための有意義なセミナーとなります。
関東と東海地域のお客さまは特に必見のセミナーです。
お申込みは今すぐ こちらから どうぞ。