UNIXにはシェル・コマンドというUNIX独自のコマンド入力が用意されている。
これはIBM iのコマンドと同じでWindowsにもあるDOSコマンドのようなものである。
紛らわしいシェル・コマンドとして
QSH コマンドと QSHELLコマンドというふたつのコマンドがある。
これらはどちらも同じ機能のPASE環境のSHELLコマンド
(=UNIXの基本コマンド)がある。
QSHやQSHELLコマンドでUNIX系のシェル・コマンドを動作させることが
できるが実はPASE環境は使われておらず
ライブラリー: QSHELL という名前のIBM iシステムのシェル環境の
プログラムが起動されているだけである。
SHELLコマンドはUNIX系のコマンドでありPASE環境上で
本来は動作するコマンドであるがライブラリー・システムでも
同じSHELLコマンドが動作するようにライブラリー:QSHELLが
用意されている。
先に紹介したQP2TERMもQSHELLも本物のPASE環境として
動作するが QSHや QSHELLはあくまでもPASE環境の
SHELLスクリプトをライブラリー環境で再現した偽物である。
もうひとつ紛らわしい QSHELL2 というのがあるが
ややこしくなるのでまた別の機会に紹介する。
