IFS

6. 権限の処理 (WRKAUT) コマンドのもうひとつの利用方法

我々がよく知っている QSYS 配下のライブラリー・システムは IFS のごく一部である。

従って IFS を処理するコマンドもライブラリー・システムに対しても同様に使用することが

できる。

例えば、ライブラリー QTRFIL の商品マスター SHOHIN の権限を処理したい場合は

EDTOBJAUT コマンドの代わりに WRKAUT (権限の処理) コマンドを使って

    WRKAUT OBJ('/QSYS.LIB/QTRFIL.LIB/SHOHIN.FILE')

と指定して実行すると下記の画面のように商品マスターの権限を処理することができる。