5250エミュレータ

14. ポータプルな通信 CPI-C を体験するには?

Pcommには [接続の検査 (APING)]がユーティリティーとして登録されている。

これは CPI-C による SNA の接続検査プログラムである。

Partner LU Name = APPN.S10xxxxx を指定してからグリーン色のボタンを押すと

CPI-C による接続検査が実行される。

もう少し発展させて Send Security の欄をチェックして更に APINGD と表示されている

TP nameの欄に何か簡単に印刷でもするプログラムを MYLIB/MYPGMのように

指定して実行すると確かに指定したプログラムが起動されることがわかるだろう。

この CPI-C の アプリケーション の VC++ソース も Pcommの中に用意されている。

CPI-Cは RPG,VC,VB でも同じロジックで利用できるクライアントサーバー開発には

適切な通信手段である。

VBデベロッパーであれば CPI-C の詳細な解説とサンプルがNEWS/400 の97年3月および

4月号に掲載されておりHomePageよりサンプルをダウンロードすることができる。

URL http://www.news400.com