CL

195. CLPが一番やさしい

ソフトウェア製品を開発しているとCLPで多くのことが
できてしまうのでRPGやC言語などのプログラムは
あまり使わなくなった。

参考までに今、開発中の製品の約430個のオブジェクトのうち
RPG/C言語によるプログラムは約14~15本程度であり
これは 14/430 = 3.2 % である。
いかにプログラムが少ないかがわかる。
これはコマンドを作ればそのコマンドに対するCLPは
CRTCMDCPP コマンドで1分もあればできてしまう。
後はそのCLPを目的の形に作り上げることだが
CLPがあるのにそこからさらにRPGやC言語を
呼ぶ必要もない。CLPでできることなら
CLPでそのまま作ってしまったほうが
スマートでありパフォーマンスも良くなる。

読者はCLPでアプリケーションはできないと
考える人も多いと思うがほとんどのことは
CLPだけでできてしまう。

・コマンドで月次締め処理や取引先コードや
商品コードなどを入力指定して印刷する。
…このような妥当性検査が必要な処理も
コマンドとCLPだけでできてしまう。
   いつかその具体的な事例を紹介しよう。

・CLPだけでマスター・ファイルとコードのCHAIN突合せ検査や
データ・レコードの追加/変更/削除も行うことができる。
…今回の製品のレコードの表示や追加・変更・削除も
すべてCLPのSQLだけで行っている。
CLPのSQLは誰でも無料で使うことができる。

・DSPF/PRTFを使って表示や印刷もCLPだけでできる。

・CLPもソース・タイプCLLEが使えるようになったので
高度なAPIもCLで呼び出して使うことができるようになった。
 高度なAPIの呼出しはRPGよりC言語やCLに向いている。

・複数ファイルの定義も今ではできるようになっている。

■ CLPでできないことは

それではRPG/COBOLでできてCLPでできないことは何か?
それは SFL(=サブ・ファイル)の扱いである。
CLPは SFLだけは制御することはできない。