IBM i OS Ver7.1 + Python3.6 から Google Gemini への
APIKEY送信による会話に成功した。
先に紹介したLiteLLM は IBM i OS Ver7.3や7.6にも導入したし導入しても
実行することはできなかったが
OS Ver7.1 上のPASE環境の Python3.6からAPIKEYによって
Google Gemini に接続の上、会話に成功した。
▼ IBM iから Geminiへ送信するPython (あなたは誰ですか? とGeminiにメッセージを送っている)
import json
import requests
GEMINI_APIKEY = "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx"
GEMINI_ENDPOINT = "https://generativelanguage.googleapis.com/v1/models/gemini-2.5-flash"
GEMINI_GENERATECONTENT_ENDPOINT = GEMINI_ENDPOINT + ":generateContent"
:
:
request = generate_content_request(
content(
text_part(" こんにちは!あなたは誰ですか? "),
)
)
print(gemini_generate_content(request))
▼ Google Gemini からの返信(実行) (私はGoogleによってトレーニングされたAIですと答えている)
REST APIで質問した結果は JSON で返ってくる。下記はJSON全体を表示したものである。

…これで5250エミュレータ上でクラウドのGeminiと会話ができた。
これからはIBM iのデータ・ベースや社内のソースをモデルとして
AIに提示してRPGソースを作らせることも可能になる。
クラウドAIで既に何度も試しているのでAIのRPG生成能力は
既に確認済みである。
小さな一歩ではないけれど恐らくは世界で初めての第一歩となったIBM iが
AIと交信を始めた最初の会話であろう。
■ AIアシスト製品への第一歩
IBM iとAIモデルとの会話の成功は世界中のIBM業界でもトップ級の
快挙である。
先日、実はIBM iとAIモデルとの会話にも成功したと米国IBMにも通知した。
恐らく驚いていることだろう。
AIエージェントとかいう抽象的な言葉で煙に巻くような誘い文句を並べているより
IBM iとAIモデルの通信を実現することのほうがはるかに具体的に
説得力がある。
オフィスクアトロでは具体的に今すぐ必要なAIアシストを提供できるような
ソリューションの開発を進めている。
AIアシストを手にいればIBM iの開発保守は飛躍的に数十倍の能力向上が
見込まれるだろう。
■ AI で、できること
・RPG/COBOLの開発
データ・ベースを指定してこれと同じようなプログラムをと
参考にするソースを示すだけでAIはたちまち必要なRPG/COBOLのソースを
作ってくれる。ILE-RPGだけでなくRPG IIIであっても良い。
社内のいつものプログラムを参考としてAIに示せば
そのブログラムの書き方に似せて作ってくれるのである。
・既存のソフトウェア資産の解析と説明
その会社にとっては大きな進歩であり高価な文書化ソフトを買っても
解析するのは人間である。AIならAIが解析して説明してくれて
質問もできる。
高価な文書化ソフトは買う必要はない。
・障害の調査・分析
社内で障害などが発生したときもAIは調査に力を発揮してくれる。
どのプログラムのどの部分で発生しているのかを
探し出して適切な処理を提案してくれるだろう。
値から強い味方となるはずである。
・社員教育
もちろん若手社員の教育もやってくれるし
熟練プログラマーでも気づかなかったポイントをAIが指摘してくれることもある。
弊社では既に技術会議ではAIも参加してもらっている。
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