ご質問ありがとうございます。

AutoWeb　の　Windows　CE　ハンディ・ターミナル対応というのは
　ハンディ・ターミナル　に　DDSで作成したDSPFのアプリケーションが
　使用可能になるということです。
　簡単に言えば、


　・ハンディ・ターミナルで　DSPF　を　HTMLで表示できる。

　ということに尽きます。
　

　これまでは

　・ハンディ・ターミナルには専用言語による開発が必要でした。
　　　　　　(　AutoWebなら　DSPFの　DDSだけで開発可能です。)

　　・ハンディ・ターミナルに　5250エミュレータも発売されているが
　　　　やはりあの黒いグリーン画面であり、GUI化されていない。
　　　　　　(　AutoWeb　ならエミュレータなしでGUI画面が表示できます)

　　・しかしハンディ・ターミナル(Windows　CE)のブラウザは
　　　　IE　7.0　とリリースが古いので現在、発売されている
　　Webフェーシングでは表示できない。
　　　　　　(　AutoWeb　は　IE　7.0　用の画面を自動選別して出力します。)

　そこで　AutoWeb　ではハンディ・ターミナルからの接続要求であることが
　検出されたら　IE7.0用にHTMLテンプレートによる出力を行うようにして
　この問題を解決しました。
　(　ハンディ・ターミナルには5250エミュレータは不要です。)
　今後、ハンディ・ターミナル専用の特殊機能も増やしていく予定です。
　AutoWeb　では接続クライアント数の制限や契約金額の割増しはありませんので
　台数が多い場合にもコスト・パフォーマンスに優れています。
　今回はキーエンス社のHTを対象にしましたが　Windows　CE搭載であれば
　他社のHTでも使用可能です。

　...　お蔭様で　AutoWeb　は現在、ご引合い?ご注文、納品が続いております。
　　　　　この場を借りましてお礼申し上げます。

GUI化の利点をすべて得ることができます。
操作する人が不慣れであってもコンボボックスやラジオ・ボタンなどで
操作は一目瞭然ですが5250エミュレータであれば入力すべき候補を
あらかじめ知っておかねばなりません。

ハンディターミナルの操作で文字などをいちいち入力していたのでは
現場の効率は上がりません。
いまどき5250エミュレータ画面を現場で作業される方に見せるのは
操作しずらいことになります。