IBM　i　では　CALL　命令は　CALL　したプログラムが実行されて終了まで
待って次のステップへと進みます。
これは周知の事実で当然なことです。

しかし　Windows　では　CALL　に相当する命令はありません。

Windows　では別のプロセスに投入することになります。
投入したジョブの完了を待つことはしません。
ただ投入するだけです。
これが普通のやり方です。
つまり　IBM　i　で言うところの　SBMJOB　です。
(　Windows　でも投入したプロセスが終了するまで待機する、という
処理はありますが利用されている頻度は少ないです。
　　　CreateProcess　+　WaitForSingleObject　でしたっけ?　)

SBMJOB　であれば別のプロセスに「投入」すればそれは完了したことになって
次のステップに進みます。
従って　STRPCCMD　PAUSE(*YES)　で　RFROMPCB.EXE　のプロセスの完了を
待機はしますが　RFROMPCB.EXE　の内部の処理で実際のダウンロードを別のプロセスに
投入しているのであれば、その投入が完了すれば　RFROMPCB.EXE　は完了したことに
なるので　STRPCCMD　も完了したと見なされてしまいます。

従って　RFROMPCB.EXE　の動作内容がわからないとどうにもしようがありません。
PC　による設定で回避できる問題ではありません。
RFROMPCB.EXE　で落としたファイルの存在をチェックするなりの
別の手段が必要です。
特定のPCの設定などに依存する問題ではありません。