SpoolライターVer5.0

109. PDF化製品は比較してご検討ください

 
 
IBM iのスプールはPDF化して保存するだけで
大きなコスト削減につながります。
莫大な専用用紙も無くすことができます。
IBM iのユーザーには必須のアイテムです。

IBM iにもPDF化コマンドは用意されていますが

・日本語対応が脆弱
・用紙サイズや方向の設定などができない。
・APW罫線はPDF化できない。
・組込みCLプログラムの開発が必要。
 (動的なPDF化ができない)
・PDF印刷はできない
・OSリリースによってはバグで動作しない場合もあった。

などの中途半端なものでしかありません。
そこで多くの電子帳票化製品いわゆるPDF化する
ソフトウェアが製品として販売されています。

■ 未熟なのに高額なPDF化製品

 
 
・CCSID 1399に対応していない
・APW罫線印刷をPDF化できない
・印刷プログラムの修正が必要
・専用Windowsサーバーヘの設置が必要
・PCにも導入が必要
・印刷ができない
・値段や保守料がバカ高い

 のでご苦労されているお客さまが多くおられます。
 高額だから良い製品だと思い込むのは誤りです。
お客さまの思い込みにつけて高額な価格設定をしている会社もあります。

■ PDF化製品の撤退が相次ぐ

 
 
 実際のスプールは複雑でページ数も多く
導入したもののバグだらけで使い物にならない
 製品が数多くありました。
 当然、ユーザーはクレームしますが
その対応に嫌気をさして販売を辞めてしまうと
 いう身勝手なソフト会社がこれまで
弊社がわかっているだけで3社ありました。

 このような実績がほとんどない製品を使うと
使うに不便でバグだらけというトラブルに陥ります。
 中にはバグ対応を自慢している会社の社長さんもいます。

■ できないことは言わない

 
 
確認するテクニックをひとつお教えします。
それはPDF化製品のデモをご覧になっても販売元は
「できないことや弱点には決して触れません」と
いうことです。
CCSID=1399には対応していないとか罫線を印刷できないとか
用紙方向やサイズの指定はできないとか
プログラムの修正が必要だとか云々お客さまの不利になるような
話は絶対しません。
ですからお客さまご自身で尋ねるしかありません。

■ まずWeb会議でデモを確認

 
 
今の時代では簡単にWeb会議でデモを見ることができます。
デモを見る要点は
・簡単にPDF化できるのか?
・RPGやプログラムの修正が必要にならないか?
・APW罫線データもそのままでPDF化できるのか?
・IBM iからの直接印刷ができるか?
・パフォーマンスはどれくらいか?
・あらゆるCCSIDに対応しているか(CCID=5026, 5035および1399)
・外字やフォントの埋め込みができるか?
・暗号化機能も用意されているか?
・PDFの圧縮は可能か?
・希望するメール転送やFAX送信も標準機能で実現できるか?
・標準的な必要な機能もやたらオプションとしていないか?
  ( 不誠実な会社は何でもオプション機能にしています )
・IBM iだけで完結できるか? Windowsサーバーは不要か?
・PCにモジュールの導入は必要ないか?
・製品そのものはどのような言語で開発されているか?
 ( RPGだけで開発されている製品はスプールの解析に向いていません)

■ 必ず試供版で確認を


 
PDF化製品を導入されるのであれば必ず試供版を導入して
実際の動作結果を確認しましょう。
売り手のソフト会社がいいと言うのは当たり前です。
実際の使用感や結果は試供版で試さないとわかりません。
SpoolライターVer5.0は最後の候補としてお試しください。
ちがいかせよくわかると思います。

■ 簡単に使える製品こそ良い製品

 
 
良い製品であることの見分け方をもうひとつお教えします。
それは操作が簡単で使いやすい製品であれば良い製品であると言えることです。
操作が簡単になる製品はそれだけ内部処理がしっかりしていることであり
高度な技術に支えられていると言っていいでしょう。
逆に操作が難しいとか制限が多い製品は製品を作る技術力が低い会社の製品であると推測できます。
Windowsサーバーが必要だとかPCにも導入が必要だとかユーザーに負担を強いる製品が
良い製品であるはずがありません。RPGの修正が必要などと言う製品も論外です。
簡単に使える製品ほど内部ではしっかりした高度な技術が使われているのです。

■ 海外輸入製品はもう古い、ご法度

 
 
昔は海外輸入製品の利用が多かったのですが
今では国産の良い製品も販売されるようになります。
特約店の言われるがままに海外輸入製品を
採用すると

・20~30年以上の古い技術であり最新の技術に対応していない。

・バグがあっても保守されていない。

・質問しても海外に問い合わせるのでなかなか答が返ってこない

・Windwosサーバーが必要なことを後から告げられる。

中には質問に答えるだけが保守だと言う輸入ベンダーまで
現れる始末です。
特約店が勧める製品は古臭い海外輸入製品が多いのですが
それは特約店の利幅が大きいからだけです。

■ 技術力ある会社の製品を選ぶ

 
 
PDF化製品を制作販売している会社でもRPGしか知らないという
会社の製品は論外です。
というのはスプールは内部はデータ・ベースのような固定長の
レイアウトではなく可変長の複雑な構造で成り立っています。
RPGで解析できたとしてもPDFは完全に可変長のファイルですから
RPGでの生成には向いていません。
速度だけでなく構造処理にはやはり C言語による開発が
必要になります。
1万ページのような大量スプールのPDF化はRPGでは無理です。
ということになるとC言語を柔軟に使いこなせる技術が
必要となります。
RPGは帳票出力のためのユーザー向けの言語ですから
製品の開発には無理がありますと言うより
高度な処理はできません。
RPGだけでこの製品を作りましたと自慢している会社もありますが
それはRPGしかできない技術の低さを物語っているようなもので論外です。
ご存じでしたか? RPGで使うコード変換API:QDCXLATE ではCCSID:1399からの変換はできません。
だからRPGだけで開発するとCCSID:1399の対応はできないのです。

■ 高度な技術の会社とのお付き合いはお得

 
 
優れた高度な技術を持っている会社とお付き合いすれば
その製品のことだけでなく

・IBM iリブレースの相談
・IBM iクラウド化を安くできる相談
・廃止されたSDAやCGUコマンドの復活

などいろいろな相談に乗ってもらうことができるだけでなく
他社の参考事例もたくさん聞くことができます。
RPGしかできませんという技術力のない会社の製品を採用しても
得られるものはほとんどありません。