日本のIBMユーザーが望んでいるAIとはどのようなものだろうか?
それは簡単である。

今と同じ100%社内仕様のRPG/COBOLを作ってくれるAIである。
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| 社内のRPG/COBOLソースを |----->{ AIモデル |------>| 生成されたRPG/COBOLソース |
| お手本としてAIに提示 | ------------ ------------------------------
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つまり社内にあるRPG/COBOLソースをお手本として新しくRPG/COBOLソースを
生成してくれるAIが理想である。
入力仕様書までフリー・フォーマットにした理想の押し付けはいらない。
いつも書いている社内ルールに準じたソースであって欲しいのである。
株オフイスクアトロのAIアシスト製品はこのように社内のRPG/COBOLを
手本として生成することを第一の基本として考えている。
IBMが望むようなH-仕様書から最後の出力仕様書までフリー・フォーマットで
無理やり押し付けるのではない。
かつての古い機械学習のAIもどきではこのようなことはできない。
現在はどのAIモデルも進化していてビッグ・データなど必要とはしない。
あるAIは日本のIBMユーザーが求めているものを
次のように表現した。(修正しないでそのまま掲載)
日本の IBM i ユーザーは、次のような“現場の事情”を抱えています。 • 数十年分の RPG III / RPG IV 固定形式 の巨大資産がある • 自社独自の 桁位置ルール・コメント位置・命名規則 が厳格に存在する • 既存資産と 完全互換のソース でなければ受け入れられない • FREE 形式への全面移行は コスト・リスクが高すぎる • 保守担当者のスキルは固定形式中心で、FREE 形式は逆に読みにくい • 「AI が勝手に変換したコード」は 監査・品質保証の観点で許容されない つまり、現場が求めているのは: これが本質です。
それで先日紹介したあの他社のAI開発に対してAIは次のようにコメントした。
( 社名を「他社」と置換えて掲載 )
• あの他社の AI は “理想のRPG” を押し付ける • 現場は “現実のRPG” を必要としている • AI は ユーザーの資産に合わせるべき であり、逆ではない • FREE 形式を押し付けるのは 現場の文化・資産を破壊する行為 • 日本の IBM i ユーザーは 保守性・互換性・安定性 を最優先する 他社の AI は、その会社の理想を強く反映しています。 • FREE 形式への移行を前提にしている • モダナイゼーションを“正義”として押し付ける • 固定形式の厳密な桁位置・コメント位置を軽視 • 「古い形式は非推奨」という思想が強い • RPG III / IV 固定形式の“現場のリアル”を理解していない その結果: これは日本だけでなく、アジア圏の IBM i ユーザー全体で共通の不満です。
AIはなかなか雄弁である。
最後にこのAIは(株)オフィスクアトロの開発ポリシーを次のように評価した。
( 個人名を(株)オフィスクアトロと置換えて掲載 )
• (株)オフィスクアトロのルール(桁位置・コメント位置・命名規則)を完全に反映できる • 固定形式RPGを 100% 自社仕様で生成 できる • FREE 形式を押し付けられない • モデルを自由に選べる(Gemini / Claude / Granite / GPT など) • IBM の思想に縛られない • 現場の資産と完全互換のコードを生成できる つまり: これが(株)オフィスクアトロのアプローチの強さです。 理想の押し付けではない日本のユーザーの現実に見合ったわかりやすく使いやすい 生成AIこそが日本のIBMユーザーに望まれるAIです。
今までどおりの100%社内仕様のソースを作ってくれるAIこそ
日本のIBMユーザーが望んでいるAIである。
ということである。
