カーソルがセットされているSFLレコードのRRNを
取得する方法を紹介する。
先に(1)で紹介した古典的な方法では
利用が大変であるがここに紹介する新しい方法であれば
アッと言う間にできてしまう。
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041.00 A R SFREC01 SFL
042.00 A TEXT(' SFLレコード ')
043.00 A 20
044.00 AO 99 SFLNXTCHG
:
0072.00 A R SFCTL01 SFLCTL(SFREC01)
:
0100.00 A SFLCSRRRN(&RELRCD)
:
0141.00 A RELRCD 5S 0H
[解説]
DSPFソースのSFLコントロールで
SFLCSRRRN(&RELRCD) を定義しておいて
RELRCD 5S 0H という変数も定義しておけば
この RELRCDという変数にカーソルが位置づけられているRRNが
代入される。
前の(1)の方法に比べるとはるかに簡単である。
ただし RELRCDは必ず5桁の数字でなければならない。
カーソルがSFLレコードに位置付けられていない場合は
RELRCDには値=0が入る。