固定フォーマットでの LOOKUP命令は
Z-ADD 1 N
CODE LOOKUP CDR(N) 50
*IN50 IFEQ *ON
:
ENDIF
というような記述であったがこれをフリー・フォーマットにすると
/FREE
N = %LOOKUP(CODE: CDR);
IF N > 0;
:
ENDIF;
/END-FREE
というように
Z-ADD 1 N
という初期設定が不要になるので、とてもスッキリした記述になる。
一度、%LOOKUP の使い方を覚えてしまえば
LOOKUP命令に戻る気はしなくなってしまう。
まして、RPGIII を使うのはとんでもない話である。
時代は Javaも終わりを告げてPythonに行く時代で
20年前のRPG IIIに固執していて「RPGは古い」と言うのは
説得力がない。
少しずつでもILE-RPGにシフトして行こう。
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