データベース

6. CRTPF, CRTLF のレベル・チエック・パラメータ

CRTPF, CRTLF さらに CRTDSPF コマンドではレベルチエック・パラメータ

LVLCHK(*NO) が省略値になっている。

レベルチエック =*YES の場合には そのファイルが作成される以前にコンパイルされたプログラムが、

このファイルをオープンしようとするとエラーになる。

つまり古いプログラムでのアクセスを禁止するのだ。

LVLCHK(*YES) でファイルを再作成すると 関連するプログラムをすべて再コンパイルしないと

エラーとなってしまう。

その影響は十分承知していて、それよりは プログラムの不意な停止を本番環境で防止したいのであれば

LVLCHK(*NO) で作成すべきである。

ユーザーへ不信感を与えないためにも むしろ LVLCHK(*NO) ですべてのファイルを作成しておいたほうが

無難である。