CL

172. CLLE コンパイルのデバッグの注意

以前にRPGでの「518.サービス・プログラムのデバッグの注意」で
説明したようにソースを修正して再コンバイルを忘れて
デバッグしようとすると

ソースが変更されている

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との警告メッセージが出されて再コンパイルを忘れたことに
気づくのであるがサービス・プログラム(*SRVPGM)の
デバッグと同様に CLP のソース・タイプ: CLLE でも
この警告メッセージは出力されないことがわかった。

CLLE とはCLPでも下位にサービス・プログラムを
バインドすることができるILEの機能のひとつである。
ILE(=統合化言語開発環境)は複数のオブジェクトを
バインドしてひとつのオブジェクトとして作ることができる
オブジェクト指向のIBMの技術のひとつである。
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