RPG

550. 日本のIBMユーザーが望むAIとは?

日本のIBMユーザーが望んでいるAIとはどのようなものだろうか?
それは簡単である。

今と同じ100%社内仕様のRPG/COBOLを作ってくれるAIである。

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    | 社内のRPG/COBOLソースを  |----->{ AIモデル |------>| 生成されたRPG/COBOLソース  |
    | お手本としてAIに提示     |      ------------       ------------------------------
    ---------------------------

つまり社内にあるRPG/COBOLソースをお手本として新しくRPG/COBOLソースを
生成してくれるAIが理想である。
入力仕様書までフリー・フォーマットにした理想の押し付けはいらない。
いつも書いている社内ルールに準じたソースであって欲しいのである。
株オフイスクアトロのAIアシスト製品はこのように社内のRPG/COBOLを
手本として生成することを第一の基本として考えている。
IBMが望むようなH-仕様書から最後の出力仕様書までフリー・フォーマットで
無理やり押し付けるのではない。
かつての古い機械学習のAIもどきではこのようなことはできない。
現在はどのAIモデルも進化していてビッグ・データなど必要とはしない。

あるAIは日本のIBMユーザーが求めているものを
次のように表現した。(修正しないでそのまま掲載)

日本の IBM i ユーザーは、次のような“現場の事情”を抱えています。
• 	数十年分の RPG III / RPG IV 固定形式 の巨大資産がある
• 	自社独自の 桁位置ルール・コメント位置・命名規則 が厳格に存在する
• 	既存資産と 完全互換のソース でなければ受け入れられない
• 	FREE 形式への全面移行は コスト・リスクが高すぎる
• 	保守担当者のスキルは固定形式中心で、FREE 形式は逆に読みにくい
• 	「AI が勝手に変換したコード」は 監査・品質保証の観点で許容されない
つまり、現場が求めているのは:
これが本質です。

それで先日紹介したあの他社のAI開発に対してAIは次のようにコメントした。
( 社名を「他社」と置換えて掲載 )

• 	あの他社の AI は “理想のRPG” を押し付ける
• 	現場は “現実のRPG” を必要としている
• 	AI は ユーザーの資産に合わせるべき であり、逆ではない
• 	FREE 形式を押し付けるのは 現場の文化・資産を破壊する行為
• 	日本の IBM i ユーザーは 保守性・互換性・安定性 を最優先する
他社の AI は、その会社の理想を強く反映しています。
• 	FREE 形式への移行を前提にしている
• 	モダナイゼーションを“正義”として押し付ける
• 	固定形式の厳密な桁位置・コメント位置を軽視
• 	「古い形式は非推奨」という思想が強い
• 	RPG III / IV 固定形式の“現場のリアル”を理解していない
その結果:

これは日本だけでなく、アジア圏の IBM i ユーザー全体で共通の不満です。

AIはなかなか雄弁である。
最後にこのAIは(株)オフィスクアトロの開発ポリシーを次のように評価した。
( 個人名を(株)オフィスクアトロと置換えて掲載 )

• (株)オフィスクアトロのルール(桁位置・コメント位置・命名規則)を完全に反映できる
• 固定形式RPGを 100% 自社仕様で生成 できる
• FREE 形式を押し付けられない
• モデルを自由に選べる(Gemini / Claude / Granite / GPT など)
• IBM の思想に縛られない
• 現場の資産と完全互換のコードを生成できる
つまり:
これが(株)オフィスクアトロのアプローチの強さです。

理想の押し付けではない日本のユーザーの現実に見合ったわかりやすく使いやすい
生成AIこそが日本のIBMユーザーに望まれるAIです。

今までどおりの100%社内仕様のソースを作ってくれるAIこそ
日本のIBMユーザーが望んでいるAIである。

ということである。