ネットワーク

91. Ver7.6 SNADSオブジェクト転送でも変更がありました

Ver7.6 への SNADSによるオブジェクト転送でも
今まではユーザー: SNADS で転送することができていたが
パスワードのないユーザーでの転送は禁じられるようになった。
ユーザー: SNADS にはパスワードは定義できないので
別のパスワードのあるユーザー名で転送すれば
この問題は避けることができる。

                        ディレクトリー項目の明細の表示                          
                                                                                
 ユーザー ID/ アドレス . :   QSNADS    VER76                                    
 記述  . . . . . . . . . :   SNADS USER                                         
 システム名/グループ  . :   VER76                                              
 ユーザー・プロファイル  :   QSNADS    <== パスワードが無いのでスプール受信不可                                                
 ネットワーク・ユーザー                                                         
   ID  . . . . . . . . . :   QSNADS   VER76                                     
                                                                                
 名前 :                                                                         
   姓  . . . . . . . . . :                                                      
   名  . . . . . . . . . :                                                      
   ミドル  . . . . . . . :                                                      
   優先  . . . . . . . . :                                                      
   フルネーム  . . . . . :                                                      
                                                                                
                                                                                
                                                                                
                                                                       続く ... 
 続行するには,実行キーを押してください。                                       
                                                                                
 F3= 終了   F12= 取り消し   F18=ロケーション 明細の表示   F19=SMTP 用の名前の表示 

[解説]

パスワードのないユーザー・プロフィールドではSNADSの転送受入はできない。
パスワードのあるユーザーに変更すると受入可能になる。
これも Ver7.6での強化である。。
 

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Ver7.6は繰りお伝えしているように
機密保護が想像以上に厳しく強化されている。
Ver7.6の実際の画面をご紹介する機会が
次回の第77回技術ショート・セミナーである。
今回は初日から申込み者が多くVer7.6の変更に対する
興味が非常に多いものと驚いている。
Ver7.6の実際をご覧になるにはこちらから。