実にシンプルで、それでいて安全確実な所要量展開の手法を紹介しよう。
部品構成の保守のプログラム中に、部品マスターレコードに「ローレベル・コード」 を登録するようにしておく。
ローレペル・コードとは、その部品があらゆる部品構成に使用されている中で最も下位層になる深さのことである。
ある部品は ある加工品の部品構成では 上から2番目に位置しているが、別の加工品の構成中では上から3番目に位置するのであればローレベル・コードは3になる。
このような準備さえ整っていれば、まず すべての部品の所要量をクリヤーしておいてから、
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製品の計画数をその直下の部品または加工品へ所要量展開する。
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部品マスターのローレベル別論理ファイルを順に読んで直下の部品へ所要量展開する。
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たった これだけのことである。
恐らく演算は数行で済んでしまうであろう。
部品構成をつぶさに構成に従って読むのではなく直下にしか展開していないはずなのだが、これですべての部品へ漏れなくしかも重複することなく 所要量を展開することができる。
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