SpoolライターVer5.0

104. 他社製品からの移行

最近、他社製品からSpoolライターVer5.0への買換えが
急速に増えています。
今月だけでも数社が移行する予定です。
移行のお問い合わせも増えています。
これは

①他社製品の販売/保守が終了した。
②他社製品の保守料金が高い
③他社製品では印刷できない
④その他

という理由によるものです。

■ ①他社製品の販売/保守が終了した。

 
 
①は2社ほどスプール関連のソフトウェア製品を
廃止終了した会社があります。
広告やSNS公示もしていて突然終了した会社もあります。
保守も終了していてお客さまとしては
使い続けることができない状況です。
販売しておいて突然終了するのはユーザーにっとって
迷惑な話なのですがスプール関連のソフトウェアは意外と
販売を続けることが難しいことが原因としてあります。
APWを使っているお客さまは多いのですが
APWの仕様が難しくて完全にサポートしている製品は
SpoolライターVer5.0以外には見当たりません。
販売はしたもののユーザーからは複雑なAPWの対応を
求められると技術力の乏しいソフト会社では
サポートが困難になるのではないかと思われます。

その原因のひとつとして考えられるのが
APWを使ってするIBMユーザーはかなり多いのですが
このAPWの仕様は簡単ではなく公開されていた仕様の
説明もわずか2ページしかなく理解するに難解です。
そのためAPWを含んでいるスプールの解析となると
できない会社がほとんどでSCSスプールのAPWを
そのまま解析してPDF化ができているのは
SpoolライターVer5.0だけです。
これは弊社も知りませんでした。

■ APWのPDF化はSpoolライターVer5.0だけ

他社製品のPDF化と最もちがうのはAPWを含むスプールをPDF化できるのは
SpoolライターVer5.0だけだということです。
他社製品でAPWスプールやAFPスプールも直接PDF化できる製品は
ありません。
これはAPWの仕様の理解が難しいことに起因しているようです。
APW仕様の公開はほとんど少なく仕様としてもわずか
2ページの説明しかありません。
これをソフトウェア会社が解釈して製品化するには
相当の技術が必要になります。
しかしAPWを使っているIBMユーザーは多くスプール製品は
これを無視することはできません。
SpoolライターVer5.0は古くから複雑なAPW罫線にも
対応していますので安心してお使い頂けます。

■ ②他社製品の保守料金が高い

 
 
②も製品を販売している会社の問題です。
ある製品の年間保守料金はSpoolライターVer5.0の
販売価格より高く、これではPDF化してコスト・セービングの
効果がありません。
他社製品では当然製品の機能に必要なものまでも
オプションとなっていて初期費用も高くつくものも
あります。
SpoolライターVer5.0ではオーバーレイ印刷はもちろん
MAILやFAXまで標準機能に含まれています。
お客さまの利益より自分の会社が儲けることばかりに
関心のある会社の製品は長く続きません。

■ ③他社製品では印刷できない

③についてもIBM iから直接印刷ができるのは
SpoolライターVer5.0だけです。
他社製品からSpoolライターVer5.0に買い換えたお客さまは
すぐに印刷を試される方がほとんどです。
お問い合わせになるIBMユーザーのほとんどが
直接印刷を希望されています。
これからのスプールを扱う製品は印刷できることが
必須です。
 
 
他社製品ではWindows経由で印刷したり
IBM iのOS機能のLPRを印刷と称したりする製品もあります。
IBM iのLPRではPDFを印刷することはできません。
日本語フォントの入っていないプリンタに印刷することも
できません。
複合機独自の印刷指定のIPP印刷ができるのも
SpoolライターVer5.0だけです。
直接印刷となるとプリンターとの通信が必要ですので
RPGでは難しくてC言語による通信が必要になりますが
国内のソフト会社はRPGでの開発が精いっぱいです。
スプール・ファイルはIBM iのシステムの中でも
レコード形式ではない唯一のストリーム形式のファイルですので
RPGで処理するにはかなり無理があります。
パフォーマンスも低下してしまいます。

(株)オフイスクアトロでは早くから通信技術の大切さに
注目しており今では

・HTTP(=インターネット通信プロトコル)
・CPI-C(=5250 SNA接続プロトコル)
・SNA
・TCP/IP
・SMTP(=簡易MAILプロトコル)
・FTP(~ファイル転送プロトコル)
・LPR(=UNIX印刷プロトコル)
・IPP(=複合機印刷プロトコル)
・TELNET
 ・SMB (=Microsoft印刷プロトコル)
・LINE
・REEXEC (=RUNRMTCMD)
・MQTT(=IoT)
・その他

など多くの通信プロトコルに精通しています。
これほど印刷には通信の技術が大切なのです。
  
 
それに加えてSpoolライターVer5.0では全国に多くの
IBMユーザーで使用されておりユーザー数は断トツです。
多くのお客さまで利用されているので問題点や不便な点や
より便利になる点なども長年にわたって改善/改良が
加えられていますので品質や至便性でも他社製品より
大きく勝っています。

毎月、数件の新規契約がありSpoolライターVer5.0の
ユーザー数は日に日に増え続けています。

他社製品からの移行を検討されるお客さまは
SpoolライターVer5.0のデモをご覧になると
大抵驚かれます。
それは操作の簡単さと高機能と高性能です。
それを支えているのが私たちの技術です。
 
 
弊社も企業である以上、利益を追求する団体ではありますが
必要以上の目先の利益よりお客さま優先で
長いスパンでの運営を第一と考えています。
これはWeb/2.0の思想から来るものです。
ですから価格も保守料金も適正な範囲となっています。
Web/2.0では間接的で長期的な視点での利益追求を
第一としています。
SpoolライターVer5.0を導入すれば多額の印刷コストを
すぐに削減することができます。
SpoolライターVer5.0の製品価格もお客さまがコスト・カットで
利益がすぐに出るような価格に設定されています。

いつまでも高額な保守費用を払い続けるより
直接印刷や高機能のPDFを実現して会社の利益をあげましょう。
機能/性能とコストに優れた最も良い製品を選択されたいのなら
SpoolライターVer5.0に移行してください。