AIの普及が原因とは必ずしも断定できないが
ハロー・ワークの求職者の一覧を見ていると
職業の衰退変遷の様子を知ることができる。
元〇〇の職業の多い職種が去り行く職業分類であると
判断することができる。
報道はされていないが今、非常に無駄な職業が淘汰されている。
産業革命で人手による力作業が機械に置換えられたように
今、AIの普及によって人間の思考が必要であった職種は
急速にAIに置換えられている。
業界の大量失業時代がやってきている。
■ Webデザイナー
さず最初にWebデザインは生成AIの影響をもろに受けて
消滅しつつある業界である。
元々Webデザインを目指していた人たちは
一般社会でも就職できない人に対してハロー・ワークが
教育して好きでもないのにこの業界に入ってきた人が多い。
元よりどこにも就職できなかったレベルの人たちだが
需要が多かった時期だけは仕事を出来ていたが
もはやその時代も終わっている。
今は生成AIが正確に短時間で
HTMLを生成するのでWebデザイン会社の多くが
倒産や廃業に追い込まれている。
需要が減っているうえにAIに仕事を奪われている。
ECサイトはテキスト・ベースの入植と商品の写真撮影や
ネット通販の出荷の仕事なのでHTMLの知識は全く養われない。
再就職のためにハロー・ワークの教育を受けて
好きでもないWebデザインをやっても理解力や表現力に乏しくて
まともな仕事ができない人が多いのでここにきて多くの会社の
倒産が多くなっている。
特に50才代の失職者が多い。
報道はされていないが正社員で職についている人は
少なく多くがデザイン会社の成果報酬のアルバイトでしかない。
多くのWebデザイナーは今、ほとんどまともに生活できていない人が多い。
これから先はまちがいなく消滅していく業種である。
■ ITコンサルタント
技術がないのにコンサルができるのが不思議であったが
ここにきて元ITコンサルタントで次の希望職種も
ITコンサルタントという人が多いがコンサルタント会社の
倒産やリストラが多いものと推測できる。
この職種の人たちは名前だけで高収入を求める人であるが
技術が全くないので再就職は不可能に近い。
コンサルタントという名前だけでえらそうにしたいという
技術力のない人に都合の良い職種はもう残されていない。
これだけの元ITコンサルタントの失業が多いとは
かなりのリストラが起こっているようである。
技術力の無いこの職種はAIには簡単な職種であり
消滅職種の筆頭のひとつでもある。
■ 組み込みエンジニア
C言語などによるハード・ウェア特に多いのはカー・ナビや
家電品製造会社からのリストラ組である。
ご存じのように家電品製造はもはや斜陽産業であり
組み込みエンジニアという職種は対象となるハード・ウェアが
ちがうとプラット・フォームがちがうので転職したとしても
容易に次の開発に馴染めない。
対象となるハードウェアがちがうとまるで過去の経験は役に立たない。
この職種も今、非常に余っていて余剰人員として
再就職はかなり難しい。ハロー・ワークでも元・組み込みエンジニアという職種が
溢れかえっているが募集企業は少ない。
ITなのにつぶしが効かない職種だと言える。
■システム・エンジニア
SEつまりシステム・エンジニアも余っている。
不思議に思われるかも知れないがプログラムを全く書けないのに
自分はシステム・エンジニアだと自称する人達である。
このような人たちに比べればAIによる設計のほうが
はるかに優秀である。
上流工程の設計を希望するSEと称する人達であるが
全くプログラムは書けないしわからない。
そもそも基幹システムの開発などどこを探しても
仕事としてもはや存在すらしていない。
こういう人たちは本来の仕事はできないので
会社からはやはり役には立たないとして大量にリストラされる
運命である。
しかしこの人たちは懲りもせずに次の雇用先があるものと
信じてSEとして職を探すが当然採用されない。
IBM iの情報システム室でもプログラムは全く書けないという
人もいるがそのままでは転職はまず無理だと考えて欲しい。
やはり最低、RPGくらいはマスターしておかないと
情報システム室の要員としては危ういものと考えるべきだろう。
人手不足とは言うけれどそれは採用に足る優秀な人材が
いないということであって役に立たない人はいくらでも
余っていて再就職は難しい。
50才の壁があるようで50才過ぎて管理職として
再就職の道はまず無いことを認識して欲しい。
世の中は甘くない。
■ コール・センター
最もAIが食い込んでいる職業でありコール・センターでは
入れ替わりが激しいので誰でも採用して短期間で
辞めていくケースが多かった。
安い給料で仕事がキツく誰でも採用していたが
今はAIに代わって採用は急速に無くなっている。
それゆえかつてコール・センターに勤務していた人は
次の転職は難しかった。
今では人手によるコール・センターはほとんど無くなりつつ
あってAIに代替されているのではないだろうか?
新規募集はこれからはあまりないだろう。
急速に消滅しつつある業種である。
■サーバー管理、通信インフラ、テスター、ピッキング、キッティング
これはIT業界でありながら一体何をやっているのだろうかと
思いたくなる職種である。
テスター専門の仕事などもうあるはずがない。
ほとんど技術力はなく設定だけを仕事にしている職種で
高い年齢で失職するとほとんど次の再就職が難しい。
ピッキングとは倉庫からの品出し。倉庫管理も自動倉庫やAIに代わっていて
人手による単純な作業はほぼ無くなっている。
フォーク・リフトの免許を持っている人はほぼこの倉庫業の
出身者で転職を繰り返した後の始末とみてよい。
キッティングとはPCの組み立て作業である。
PCが爆発的に売れた時代は終わっているので再就職は難しい。
転職を繰り返す人が多いが転職先は少なくなっている。
最後に流れ着くのは近所のスーパーの商品搬入のアルバイトだが
毎日あるわけではなくそれも朝の数時間だけの仕事で
これで生活はできない。
■ IBM i業界は
米国も含めて人材不足であり定年延長でも追いつかない。
非常に希少価値の高い職種である。
人手不足と言うが先に紹介した職種は余剰気味である。
中には社内で唯一、RPGがわかる人が定年退職対象者であるとか
一人の管理職だけがわかるという深刻な状況も珍しくない。
問題はこのような人手不足で後継者不足であるのに
経営者が情報システム管理要員を高く評価していないことである。・
今、事業継続性が注視されている中で情報システム要員は
もっと評価されるべきである。
ただし長年IBM iに従事していても技術力を身に着けていない人は
やはり再就職は難しい。
RPGがわかる人が退職して自分も何もできないと確実にリストラの
対象になるのでプログラムが書けない人は今のうちに
学習しておくことを強くお勧めする。
しかし定年間近な管理者しかRPGを書けないというのは
どうもそれに続く若い人がRPGの学習を嫌がっているように見える。
この会社はこの先一体どうするつもりなんだろうと
心配になる会社は少なくない。
AIが普及してくると技術もなくAIも使えない人はやはり
不要となってしまう。
せめてAIと対話して適格な指示を出せるようになると
その人の能力はされで高く評価されるだろう。
技術力のある人だけが正しく良い評価をされるという
良い時代になってきていると思う。
また情報システムにIBM iと AIを連携するソフトウェア製品などを
導入するなどして要員不足に対応することである。
AIの力を借りて要員のパワーを確実に成長させることである。
IBM iにAIの助けがあると開発やー運用面でのパワーは確実に
数倍以上に増大する。
これからの時代はAIなくしては語れないし運用も難しくなるだろう。
・情報システム要員の高い評価が必要
・IBM i とAIとの直接連携
が取り急ぎ急務である。
