物理学の分野ではアインシュタインの相対性理論に次いで
新しく登場したのが理解が難しい量子力学です。
■量子力学とは
量子の分野では
①観測するまで量子の状態は決定されない
②2つの量子もつれの状態にある量子は一方が観測によって
決定すると他方も同時に(光速を超えて)決定する
③量子の属性として0と1の状態が同時に存在する
などの不思議な振る舞いが起きているが
実際、これらは仮説ではなく実証によって証明されている。
シュレジンガーの猫という不思議な生きているのか死んでいるのかわからない
箱の中の猫の話を聞いたことがある人もいるだろう。
ただし量子コンピュータは0と1の状態も計算の途中で
同時に計算されてしまうために現状の古典式ノイマン型コンピュータに
比べて結果の量が多くなるため速度が速いと言われているが
速度が速いというより余計な計算までしてしまうため
結果的に「速い」ということになる。
大量の実験データの計算には向いているが現在私たちが
使っているビジネス用のコンピュータに取って代わるものではない。
■ 量子もつれとは
2つの量子もつれの状態にある量子は一方が観測によって
決定すると他方も同時に(光速を超えて)決定する
というもので中国から地球の反対側にある国にある量子との
もつれ現象が実験によって観測されており
逆に途中で観測があればもつれ現象は崩れてしまうことも
検証されていてこれが機密性の高い通信技術として
期待されている。
量子もつれ通信は特殊相対性理論の光速の限界を超えた
通信として期待することができるのである。
■ 量子もつれによる通信
このように中国の実験では量子による機密通信が
実現可能な一歩手前まで進んでいる。
今のところは量子もつれによる通信ではなく電気による
通信の機密保護にとどまっているが量子もつれを
通信に転化する技術も出てくるだろう。
今では任意の量子に対して量子もつれにする対応する
量子を作ることができるからである。
これでもし量子もつれによる通信が可能になれば
瞬時に通信が可能になりこれは
光速を超える通信が可能になるということである。
どんなに離れていても即時の通信が可能になる。
■超高速通信が可能になれば
惑星間通信が量子もつれによる通信が可能になれば
例えば火星に送った探査機オポチュニティやパーシバランスなどと
リアルタイム通信による遠隔操作が可能になる。
現在、火星に送った探査機は火星の岩をよけることが
できないかも知れないがNASAからの遠隔操作で
簡単にリアルタイムで岩をよけて走行させることができる。
今まで電波では火星まで5分かかっていたものが
量子もつれ通信であれば瞬時に通信することができる。
電波ではタイムラグが出てしまうが量子もつれ通信であれば
即時の通信が可能だからである。
■地球外知的文明がもしあれば
量子力学がスタートしてまだ間もないのに
私たちは量子もつれも制御できるようになってきたのだから
地球外知的文明がもしあれば当然、量子力学を使いこなしているだろう。
そうなると遠く離れた惑星間通信に電波や光などの遅い通信手段は
彼らは使わない。
・SETI による電波探索は徒労に終わる可能性が大。
彼らは通信は電波ではなく量子もつれ通信を使っているだろう。
電波に応えてくれる知的文明は期待できない。
電波を使っているというのは人間だけの勝手な思い込みである。
・ロズウェル事件の後のセルボ計画も
エイリアンが母星と通信して結果をもらうのに
数年かかるという話は全くの嘘であることが
わかる。人間より進んだ文明なら量子もつれ通信であるはずだし
量子もつれ通信ならどんなに遠く離れていても
瞬時に交信できるはずであるからだ。
従ってセルボ計画などというのは作り話であると言える。
・宇宙は人間が登場するまで存在しなかった?
こんな仮説がある。
量子が観察によって初めて確定するのは微細な量子だけの
範囲の話かと思ったら量子が構成するすべての万物にも当てはまると
いうことなのでシュレン゛ンガーの猫の話は正しいということになる。
するとこの世の中に人間が登場して観察されないときは
この宇宙は存在していなかったことになる。
だって誰にも観察されなかったのだから。
・アマチュア無線も
趣味としてのアマチュア無線も量子もつれ通信ができる時代が
やがて来るかも知れない。
電波による通信ではないのでどのように通信するのか想像は
つかないが、どんなに離れている国どうしも一瞬でつながってしまう。
つまりアフリカと通信できたというのは当たり前になるので
あまり面白い通信ではなさそうである。
..このようにYouTubeによある動画は今ある技術の範囲でしか
考えていないことが多い。
遠く離れているから地球にはやってこれないというのは
今の人間の技術の範囲内のことだけであり
時間は誰にとっても等しく流れているというニュートン力学
の思考から抜け出せていない。
…3~5年以内には量子もつれによる通信が始まるのではないかと
予想される。
