IBM iの開発や運用はまだまだAIと関わりないように見えるが
実はAIはもう既にRPGをかなり学習していてあなたの会社の
RPGソースを読んで解説できるところまで
十分に進化している。
先日の1月29日(木)の第78回技術ショート・セミナーに参加した人ならば
AIがRPGを解析できることを実際にご覧になったはずである。
①先輩や他人が書いたRPGの内容を調べたい。
②RPGソースはわからないので説明して欲しい。
③障害が発生した原因を調べたい。
④RPGの改善点や問題点を調べたい。
⑤このRPGを評価して欲しい
というようなケースにAIによる解析は最適である。
一人の人間の視点だけではなかなか問題点をそう
見つけることができるものではない。
自分だけでは気づかなかった問題点もAIであれば
漏れなく指摘してくれる。
本番稼働に当たって漏れていることはないか
AIを使って調べることもできる。
開発中の弊社の次期製品: オープンSEUでは次のように
SEUの機能を拡張している。(この背後で起動しているのはIBM SEUである)
▲ SEUの行数が23行から33行に拡張されている。
スクロール・バーによる滑らかなスクロールが可能
演算命令のカラー表示
…実はこれ以外にも大幅な機能強化が施されている。
右側にはヘルプやAIとの対話が可能になるボタンが
いくつか用意されていて「このプログラムを日本語で解説する」のボタンを
押せばこのRPGをAIが次のように解説してくれる。
…解説が続いて
さらに処理フローを図形化して表示させることもできる。
もちろんAIであるので質問したりさらに詳しい解説を
求めることもできる。
対話が可能であることが従来の静的な文書化ソフトと
大きく違う点である。
AIはさらに次の提案をしてくるしあなたの希望を尋ねてきて
その希望に見合った次の提案をしてくれる。
あなたもAIに提案したりすることもできる。
このAIの使用料は無料である。
おまけにAIはこんなサンプル・プログラムを作ってくれと頼むと
簡単にサンプル・ソースを目の前で作ってくれるのである。
ChatBOTが出たときよりは今の生成AIははるかに進歩しているのである。
今や自分だけで考えるのではなくAIに解説や批評を
求めたりAIと一緒になって開発を考える時代である。
ソフトウェア製品もこのようにAIを利用できる機能が
必要でありAIの利用ができない製品は価値は半減以下と
なってしまう。
今のAIはCVhatGPTが発表されたころよりはるかに進化していて
調べた事実を羅列するのではなく
まとめたり提案したり想像したりともに考えることも
できるようになってきている。
あなたの想像をはるかに超える能力を備えている。
2026年からは急速にAI利用が身近なものとなってきて
わずか1ケ月のあいだにAIは急速に浸透してきた。
一度でもAIを使えばその能力の高さに離れられなくなるだろう。
まもなく生成AIによってRPGソースを開発できるソフトウェア製品の
リリースもそう遠くない日のことであろう。
弊社のホーム・ページの開発は以前に紹介したように既に
AIが主力として開発している。
(株)オフィスクアトロでも新製品の高度な処理の開発手法については
AIに相談することが多くなっており人手だけでなく
開発にAIも参加してもらっている。
このことについてもまた別の機会でくわしく紹介する。
2026年はAIの時代の始まりである。
