第75回技術セミナーはPython導入体験セミナーです。

今までの講義形式のセミナーではなく
セミナー参加者の皆さんが実際に操作して
体験して頂けるセミナーです。
見るだけ聞くだけのセミナーではありません。
参加するセミナーです。
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ITの世界ではPythonはもう、すっかり普及しており
実際にPC上でPythonを試した方も多いのではないでしょうか?
今やPythonを紹介すると言うよりも
PythonをIBM iでも使えたら? と言ったほうが
わかりやすいかも知れません。
Pythonのフレーム・ワークを開発している弊社より
若い開発者のほうがもうPythonに馴染んでいるかも
知れません。
それほどPythonはもうすっかり溶け込んでいます。
①RPG IIIのみの経験者がPythonで Web開発した
実際にあった話ですがRPG IIIのみ経験の初老のプログラマーが
会社の命令でWebアプリを作ることになり半年ばかりで
PythonでWebアプリを開発したとのことです。
②定年退職者がAIとコラボのPythonを開発
ある大手IT会社を既に退職した開発者はMicrosoftのCopilot上で
Python開発を楽しんでいるとのことです。
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③Pythonでメール送信
あるこれも年配の開発者ですがPC上でPythonを使って
メール送信プログラムを開発したとのことです。
④若い情報システム室では
弊社に電話してくられた若い開発者で構成する情報システム室の
方々は「RPGは見るのも嫌だ」と率直な感想を述べられました。
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⑤RPG技術者は募集しても集まらないと
悩みを抱えておられるある会社の情報システム室では
RPGの熟練開発者である部長が若い開発者の意見を取り入れて
積極的にPythonを学習しようとなり(株)オフィスクアトロに
自社にPythonが導入されているか調べて欲しい。また
導入されていないのであれば自社にPythonを導入して欲しいと
ご要望されました。
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⑥ PythonはIBM iに導入できない?
…このように今や「Pythonをご存じですか?」の時代ではなく
「PythonをIBM iで使えたら」の時代です。
ところがネットなどで公開されている「IBM iへのPythonの導入方法」は
全く動かないものばかりです。
動作できない「Pythonの導入方法」をWebで公開しているソフト会社は
信頼性が失われています。
PASE環境のことも良く知っていると自慢気ですがそれはあくまでも
PowerUser としてでありプロではありません。
自慢することより本当に実証したことを共有すべきです。
(株)オフィスクアトロでは時間をかけてIBM SystemManager APIによるインストーラを自社で開発しました。
このインストーラはIBM ライセンス・プログラムの導入と全く同じ動作原理のもので
安全に短時間でIBM iに最新のPythonを導入して頂くことができます。
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今回のセミナーでは(株)オフィスクアトロが用意したPythonを
セミナーでお客さま自らがダウンロードして自社のIBM iに導入して頂くものです。
導入URLはセミナー中で公開致します。(PPアーカイブ資料にはありません)
セミナーではPythonとサンプルも導入して動作させて頂くことができます。
セミナーが終わった後も自社のデータを使ってサンプルPythonを動作して
試して頂くこともできますし自分でPythonを開発することもできます。
■ RPG/COBOLからPythonの時代へ
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IBM iはレガシーで古いとか言われますがそれはRPG/COBOLなどの
開発言語の話です。
FFRPGとかいくら頑張ってみてもオブジェクト指向の言語から
見れば遅れていることは否めません。
しかしDB2/400データ・ベースは莫大な企業データを扱うには
優れておりSQLベースのオープン系データ・ベースの比ではありません。
(株)オフィスクアトロはこの優れたDB2/400リレーショナル・データベースの
特性を生かしてPythonによる開発を目指しています。
単純にPythonでDB2/400をアクセスできるというフレーム・ワークには
とどまりません。
オープン系のアーキテクチーの体系のフレーム・ワークを
目指しています。
今回のセミナーはPython on IBM iを知って頂くための入り口となる
セミナーです。
■ 製品ではありません
今回、配布を予定しているPython3.6.8/64bit はPythonから配布されたものであり
弊社製品ではありません。
そのためもちろん無償配布です。
IBM OS Ver7.1~7.6 までに導入が可能です。(ただし7.6は未検証です)
■ Python配布は今回限りです
セミナー終了後に自社だけ特別にPythonを配布して欲しいと言われても
お応えすることはできません。
この機を逃がさぬようぜひ技術セミナーにご出席ください。
Pythonはあなたの会社の事業継続を左右する重要なキー・ポイントです。
将来を見据えた企業のみが生き残っていくことを意識してください。
変わりゆくPythonの時代に追随していくことを強くお勧めします。
■ お江戸日本橋東京駅の上セミナー
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新製品: Python.400 フレーム・ワークの発表セミナーは
東京日本橋口で開催を予定しています。(開催日は未定)
今やIT業界の開発言語の中心はPythonです。
PythonでIBM iを開発できるようになれば
優秀な人材採用を確保でき企業法人のシステム運営は
安定した合理化が約束されます。
ぜひ今からPythonの導入に備えてください。
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