データ待ち行列は DSPF や ICFF にも指定することができる。
DSPF や ICFF に *DATQ を指定すると表示装置や通信の監査ログをユーザーで作成することができる。
DSPF と ICFF から得られる *DTAQ のデータの内容について下記に紹介する。
| 表示装置ファイルと ICF ファイルのデータの内容 | ||
|---|---|---|
| 位置 | データ・タイプ | 意味 |
| 1〜10 | 文字 |
データ待ち行列に投入したファイルのタイプ
|
| 11〜12 | 2進数 | ファイル固有の識別コード |
| 13〜22 | 文字 | 表示装置ファイルまたは ICFファイルの名前 |
| 23〜32 | 文字 | 上記ファイルのライブラリー名 |
| 33〜44 | 文字 | プログラム装置名 |
| 43〜80 | 文字 | 未使用 |