いつも勉強させて頂いています。現在、AS400→i5への移行を行っているのですが、夜間バッチにてJOBQ(QCTL)に投入されたジョブの動きが、AS400とi5で違います。使用しているCLは同じものが動いています。<処理概要>1.夜間バッチのCLが起動2.上記CLから SBMJOB JOB(YAKAN) JOBQ(QCTL) JOBPTY(8) CMD(CALL YAKAN) MSGQ(*WRKSTN) でジョブ投入3.その後パワーダウン<AS400の動き>パワーダウンしIPL後にSBMJOBされたYAKANが起動する<i5の動き>パワーダウン前にSBMJOBされたYAKANが起動する使用しているOBJは全く同じものなので、環境の問題かとも思われますがJOBQのHLDやRLSを行っているような所はありません。なぜAs400側がIPL後に起動するかが不明なのです。何かお気づきの方いらっしゃいましたら、ご教授お願いいたします。
<i5の動き> と指摘されている動作は一般的なもので正常です。IPL 後に JOBQ が実行されるのは特殊な設定があるのではないかと思われます。JOBQ が活動するためには, その JOBQ に関連づけられた SBS が活動していなくてはなりません。WRKJOBQ + [実行] すれば、この状況を知ることができます。恐らく AS400 では特殊な設定をされていたのではないでしょうか ?それは別としても JOBQ: QCTL 、MSGQ(*WRKSTN) の指定はJOBQ: QBATCH MSGQ(*SYSOPR) とするのが一般的です。このあたりの事情も含めて起動CLP: QSTRUP に登録されているはずですので調べてみてください。QSTRUP を見ればご質問の理由がわかるはずです
IKDさん誠にありがとうございます。QSTRUP、各設定含めもう一度見直してみます。ありがとうございました
QCTLのサブシステム記述を比較されてはどうでしょうか?特に、ジョブ待ち行列項目のところをチェックしてみてください。