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他のセッションからQTEMP上のファイルを見たい kazu さん [ 4月27日(金) 17時43分 ]

    はじめまして。皆さんのお知恵をお借りしたいと思います。

    端末Aから遠隔地端末BのDBファイルQTEMP/MYFILE を参照したのですが
    何かよい方法ありますでしょうか?

    ちなみに遠隔地の担当者はパソコン初心者です。
    遠隔地端末B上でCPYF FROMFILE(QTEMP/MYFILE) TO(MYLIB/MYFILE)をやら
    せたくなのです。

    よいアドバイスお待ちしております。

    RE:他のセッションからQTEMP上のファイルを見たい IKD さん [ 4月30日(月) 16時20分 ]

      他のユーザー(ジョブ)の QTEMP の内容を取得するのは
      相当、面倒です。
      かつて WRKNETJOB というコマンドを作成して
      「6= QTEMP 表示」というオプションを追加したことがあります。
      これは WRKACTJOB のような活動中のジョブの一覧画面を表示して
      選択したジョブの QTEMP の情報を取得するというものです。

      QTEMP の取得の対象となるユーザーのジョブは
      マルチスレッドまたは割り込み可能ジョブとして
      実行しておかなければなりません。
      いずれも場合でも割り込みまたは要求を検知して
      自分の QTEMP の情報を要求元に返す機能を持っています。
      つまり、

        ・いつでも割り込み要求を受け付けることができる。
        ・プロセス間通信によって情報を要求元に送信できる。

      の2つの機能が必須となります。
      例えばマルチスレッドであれば他のユーザーからの要求を待機して
      おくことができますし、割り込み要求で他のユーザーからのシグナルを
      受信できるよう定義しておくこともできます。

      WRKNETJOB は当時はマルチスレッドで作成したと
      記憶していますが、今の技術であれば割り込みとプロセス間通信を
      組み合わせて作成すると思います。
      しかし、QINTER 配下の通常のジョブはマルチスレッド=*NO であり
      割り込み要求も指定されていませんのでこれらの条件を可能にするには
      ジョブ環境の仕組みについて十分精通しておかれることがご必要です。


      - ご参考までに他のジョブの QTEMP の中身を参照するための API はありませんが
        ご質問を受けて任意のジョブのQTEMP情報を取得するコマンドを作ってみようかと
        思います。


    QTEMPは見えない ASD さん [ 5月1日(火) 18時7分 ]

      CPYFをメニューのオプションに組み込む。

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