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RE:Autowebでカーソル位置による検索プログラムの起動 伊集院博 さん [ 6月12日(木) 12時38分 ]

    Autowebの仕組みが良く理解できていませんが、
    HTML上でカーソルを動かすと裏でエミュレータ画面が存在していて
    同時にカーソルが移動しているイメージなのでしょうか。
    HTMLを変更した場合、画面サイズを超える事もあるでしょうから
    何らかの形で元のカーソル位置を検出できるような仕組みになっているのですね。
    ありがとうございました。

    RE:Autowebでカーソル位置による検索プログラムの起動 IKD さん [ 6月12日(木) 15時50分 ]

      AutoWeb の背後にエミュレータ画面は存在していません。
      従来のように TELNET を起動するのではなく仮想端末API を起動して
      5250ストリームを直接、入手しています。
      ( TELNET であればフィールドの属性を読み取ることができませんので
        ユーザーが数字/文字等の妥当性検査を追加する必要があります。)

      カーソル位置を取得する仕組みは簡単で
      AutoWeb によって生成された HTML上の入力フィールドの ID は
      Bxxyy (xx=行, yy=桁) というように命名されています。
      ユーザーがこのフィールドにカーソルをセットすると
      JavaScript : OnClick によってフィールドの ID がブラウザ上で
      一時的に保管されます。
      最後にユーザーが GOボタンや機能キーを押して SUBMIT すると
      CURSOR=Bxxyy という変数としてサーバー(System i) に送られます。
      AutoWeb は、この規則に従ってカーソルの行と列を取得して、
      仮想端末API に伝えます。(仮想端末API への投入は必ず正しいカーソル位置が
      必要です。)
      この結果としてユーザーのRPG の INFDS でも正しいカーソル位置を
      取得することができるようになります。
      出力フィールドの場合はやや複雑ですが同じような原理です。
      デモでよく使用する F4キーによるPOPUP表示もカーソル位置を読んで
      POPUP 表示しています。 

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