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AS400間のデータ転送の長所・短所 iku さん [ 2月16日(土) 22時42分 ]

    本社のAS400に他拠点のAS400から定期的にデータを受信する仕組みを考えています。

    方法として以下2つを考えています。
    1.DDMファイルを作成して、他拠点の更新状態を常に本社側に反映されるようにする。
    2.FTPで本社からGETもしくはPUTする。

    そこで質問ですが、以上2点の長所・短所を教えて下さい。
    比較項目は以下の点でお願いします。

    ・受信速度
    ・トラブル時のリカバリー(ログが取れる等)
    ・信頼性

    また、その他にも方法があれば教えて下さい。
    よろしくお願いします。

    RE:AS400間のデータ転送の長所・短所 IKD さん [ 2月20日(水) 9時36分 ]


                          |    DDM ファイル          |         FTP
      =========================================================================================
       受信速度               | 速い                      |   速い
       ログ                   | ジャーナル                | ジャーナルまたは出口プログラム
       信頼性                 | 高い                      | 高いとは言えない場合もある
      -----------------------------------------------------------------------------------------

       速度はいずれもベースとなる通信に依存することになります。
       また対象となる D/B が数多くある場合は DDM を常駐させておくと
       D/B への入出力のパフォーマンスが低下する要因となります。
       (その都度、DDMを作成するのであれば、この問題はありません。)
       FTP では、文字コードが正しく伝わるか疑問がある場合も考えられます。
       BACKUP や同期を取りたいのであれば DDM が非常に簡単で信頼性も高く、お勧めすることが
       できます。

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