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メンバのタイムスタンプについて あきぼ さん [ 8月17日(金) 9時31分 ]

    お世話になります。
    開発管理の一環で、ソースメンバの移行処理を行おうとしています。
    その際にメンバ属性のタイムスタンプが問題となっています。

    例えば『SRCF1』の『MBR1』を『SRCF2』に移行したときに、作成日時
    および変更日時をそのまま移行することはできるでしょうか?

    よろしくお願いいたします。

    RE:メンバのタイムスタンプについて IKD さん [ 8月17日(金) 11時54分 ]

      「移行」とは、どのような操作を想定しておられるのでしょうか ?
      CPYF や CPYSRCF ではメンバーそのものの変更日付は
      当然、CPYF, CPYSRCF を行ったときの日付/時刻に変更されてしまいます。
      ただしソース・メンバー内のレコードの変更日付/時刻は元のソース・メンバーの
      ままで維持されています。
      一方、SAVLIB, SAVOBJ --> RSTLIB, RSTOBJ であってもファイルそのものの
      変更日付/時刻は復元されたときの日付/時刻が更新されてしまいます。
      ただしメンバーの変更日付/時刻は、元のとおりに維持されます。
      このあたりは簡単にテストができますのでお試しください。

      また、ソースの保守を検討されるのであれば、このサイトの
      「Tools」 にある「CHGOBJSRC」 が参考になります。
      コマンド CHGOBJSRC は変更のあったソース・メンバーだけを抽出するコマンドです。
      たとえばあるユーザーの現地で開発を行って、帰社するときに
      変更のあったソースを抽出することができます。
       
      ソースを二元性に保守することは危険を伴いますが
      どうしてもというのであれば、CHGOBJSRC のようにできるだけプログラムなどによって
      人的判断が加わらないようにして検索する手段を採る必要があると思われます。

      少し余談になりますが弊社では累積PTF を作成するのには
      プログラムによって日付を指定して、その日付以降に変更のあったオブジェクトを
      機械的に抽出するようにしています。
      人的判断が加わらないようにしておかないと、人手による操作ではどうしても
      漏れやミスがつきものになってしまうからです。

      RE:メンバのタイムスタンプについて あきぼ さん [ 8月17日(金) 16時53分 ]

        現在の考えではCPYSRCFコマンドを用いて移行しようとしています。
        ただしこれではメンバの属性にある『メンバ作成日』と『最終変更日時』が
        コピーを行った時刻になってしまいます。

        そこでSAVOBJ-->RSTOBJを試みようと思ったのですが、こちらでは復元コマンド
        に対して制限が掛かっているために試すことができなかったのです。
        それで他に手がないかと思い相談させていただきました。

        目的をお伝えしたほうがよろしいですね。
        まず環境といたしましては本番と開発とがあります。
        なにか問題があったときに本番から開発にコピーをしてきて、開発環境で
        修正を行い、多々の書類を提出した上で開発環境で修正したソース、オブジェクト
        を本番に移行するという手順となっています。
        この際に、オブジェクトで保守している情報とソースメンバの情報が完全合致して
        いなければならないというのが条件となっています。

        これを合致させたまま本番に移行する手立てはないのか模索している状況です。
        本番移行の審査が通ったあとに、オブジェクトの情報とソースメンバの情報が不一致
        となってしまうと、この運用自体に矛盾が生じることとなってしまいます。

        よろしくお願いいたします。

        RE:メンバのタイムスタンプについて AK77 さん [ 8月20日(月) 11時13分 ]

          『メンバ作成日』と『最終変更日時』
          これは、システムが勝手に変えるので、使ってはいけません。

           

          RE:メンバのタイムスタンプについて あきぼ さん [ 8月20日(月) 12時49分 ]

            AK77さん
            ご意見ありがとうございます。

            『メンバ作成日』と『最終変更日時』
            これを基準に保守方法を考えるのであれば、有効と思うのですが。
            今回のユーザは、保守方法ありきでこれをどうにかしようとしていることに
            問題があるのではないかと私も感じています。
            ところが、その方法を変えることが非常に困難な状況にあるのです。
            それでこのような投稿をさせていただいた次第でございます。

            ちなみに保管→復元をユーザでテストしていただいたところ、
            狙い通りの結果となったようです。
            ただし条件があるようで、原始ファイルのオブジェクトのレベルが、
            復元先と保管元と同じでなくてはならないそうです。
            現在の状態を聞いたところ、開発と本番の原始ファイルは、どうやら
            それぞれの環境でCRTSRCPFコマンドで作成したようでシステムが違うもの
            と判断してうまく機能しなかったとのことでした。

            このような状態では、やはり無理があるのでしょうか。
            よろしくお願いいたします。

            RE:メンバのタイムスタンプについて AK77 さん [ 8月20日(月) 16時35分 ]

              SAVLIB RSTLIB 以外はシステムは違う物として認識している。
              ムリクリ、同じにするのは、誤魔化しであり、やってはならない。
              -------------------------------------------------------
              メールが改竄されてない事を証明するのと、同じ手続きを使う。
              暗号化。認証。など

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