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Ajax のその後について IKD さん [ 8月4日(土) 9時55分 ]

    Ajax の記事をご評価頂きましてありがとうございます。
    早速、開発を試みられるとはサスガですね。
    Ajax のその後について、いくつかご紹介しましょう。

    @図面情報を Google Maps のように
      Ajax のライブラリーを使って図面情報をマウスのトラックポインタで
     拡大/縮小することができます。

    APOPUP-WINDOW のブラウザ表示について
      ご存知のように i5 で私達がよく行う方法としての
      親PGM から子PGM を CALL して POPUP を表示する方法は
      従来の手法では 親画面が消滅して POPUPだけが表示されてしまう結果と
     なります。
     Ajax を使えば初期(Onload) で window.open する親画面を送信してから
     データ部分だけを Ajax によって表示することができます。

    B妥当性検査について
      オープン・フィールドの入力で漢字や半角文字が混在されて入力される場合は
     シフト文字を附加して初めて桁数オーバーを検出できるのですが
     Ajax で入力値を i5に送信して、小さな CGI で簡単に検査することができます。
     JavaScript でも可能ですが、かなりの量になってしまいます。

    C5250タブ移動や FieldExit キーの再現について
     十字キーの動きや FieldExit キーで右寄せや後続文字の消去を再現しようとすると
      JavaScript でも可能ですが Script の量が大変、多くなるばかりでなく
     動作が緩慢になってしまいます。
     Ajax によって i5側の CGI であれば簡単に実現でき、パフォーマンスにも優れている
     だけでなく、目の前で数値の編集も行うことができます。
     これこそが今、流行のユーザビリティであり、米国雑誌で最初に Ajax + RPG の
     手法が紹介されたのは、このようなフィールド個別の検査の部分でした。

    --- 上記のように Ajax を使えば、今まで不可能と思われてきた機能が次々と可能となり
      ユーザー・フレンドリーに寄与することになってくることがわかってきました。
      これらの手法の詳細は追って順次、ライブラリーとして公開していく予定でおります。
      お役に立てれば幸いです。ありがとうございました。


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